設立背景・目的

地球環境に優しい
持続可能なモノづくり

循環型経済の実現に向けて

従来の「モノづくり」は、
資源の採掘から製造・消費・廃棄が一方通行で流れていく
「リニアエコノミー(直線型経済)」という仕組みで行ってきました。
しかしこれは環境への負荷の増大や資源の枯渇などの問題を引き起こしています。

そこで注目されているのが「サーキュラーエコノミー」と呼ばれる循環型経済モデルです。
サーキュラーエコノミーでは、製品のライフサイクル全体を通して
資源の循環利用を促進することで、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指します。

本プロジェクトは、サーキュラーエコノミーの実現に向け、
モノづくりの「動脈」である資源調達と、
「静脈」である再利用・再資源化の連携を推進してまいります。